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伸ば 母親

育児にある。

投稿日:2018年4月18日 更新日:

母親のいない日

練習していたやつ

たとえば、役割取得能力
相手の気持ちを理解し共有する能力である共感、相手の立場に立って考える能力である他者のことを考えて行動する向社会的行動などである。
ここで、思いやりの気持ちを考えるうえで最も重要な共感について考えてみたい。
共感と似た言葉に、同情というのがある。どのような違いがあるか比べてみよう。まず、共感
というのは、「置かれた状況から生じる相手の情動にともなって、こちら側にも起きる代理的な情動」と定義されている。つまり、相手と同じまたは類似の感情が自分にも起こることをいう。だから、たとえば相手が悲しくて泣いていたとすれば、こちらも同じように悲しさを感じるのである。
これに対して同情は、相手の情動についてのこちらの情動的な反応であると定義されている。
この場合、必ずしも相手と同じ情動を感じることではない。先の例でいえば、相手が悲しくて泣いているのを見たときに、彼女は悲しいんだなと相手の気持ちを理解するのが同情である共感を広く定義した場合には、同情認知的共感というのに近い。

しつけなのか。

解している、というレベルにとどまっている。同感に近いものだ。
つまり相手の情動を頭で理これに対して、真の共感というのは、情動レベルで深く感じることをいう。
身体的共感
ともいわれるように、相手の情動を身体レベル
同じ表情をしてこそ真の共感であるそれでは、共感はどのようなメカニズムで生まれるのだろうか。
心理学には、感情が生起する過程をモデル化したものとして、顔のフィードバック仮説
5というのが表情というある。人はさまざまな感情を感じたときに、その感情を特有の顔の表情で表出しているが、行動で表出することによって、その感情を感じる強さがさらに強まる、という説だ。
そのメカニズムを簡略化して図に示してみた資料2-1。順を追って見てみると、①脳の運動皮質が表情を生み出すように信号を送る、②顔が実際に表情をつくる、③顔の表情についての情報が、再び脳の感覚皮質に送られる.④感覚皮質へのフィードバックが感情を感じる強さを強める-という具合になる。

 

母親の役割が終わったと考えるときです。

子どもの先輩としてこの仮説に基づいて考えると、共感が生まれるのは次のようなメカニズムになる資料2-2参照
Aモデルが感情を感じる、Bモデルが感情を表出する、c私がモデルと同じ表情をする無意図的D私がモデルと同じ感情を体験する-。
3
この現象は、相手と同じ表情をしているという意味で、共振あるいは模倣とよばれている。
際には、顔の表情ばかりでなく、身体の動き、すなわち動作も共振するようである。
実顔のフィードバック仮説に基づいて考えると、共感が生まれるためには、cのように相手の表情の模倣が必要不可欠であることがわかる。果たしてこのモデルは正しいといえるのか。相手の表情を模倣しなくても、共感は生じるのではないか、という疑問が当然湧いてくるであろう。
このことを検討した卓越した研究がある。

子どもにわかるようにやさしく説明する行なった実験だ一九八〇年に、アメリカの心理学者·アイゼンバーグらが子どもの共感の程度を二つの方法で評定するのであるが、まず、子どもには、飼い犬を失った子どもについての物語を聞かせ、その子の表情を表わした数枚の絵を見せる。そして、自分はどう感じているかを言葉で、あるいは用意された数種類の表情の絵の中から、自分の気持ちに合った絵を指差すことで表現させた。
一方で、両親には、各々の子どものふだんの思いやりの強さを示す行動を評定してもらった。すると子どもの示した共感の高さと、親の評定する思いやりの評価とは、対応していなかったのだ。なぜなら子どもは物語を聞いて実際は何も感じていなくても、大人の期待する望ましい答えを予想して、回答していたからだ。

母さんとは違うんだ

子どもの生きる力を削いでしまうのです。そこで今度は同じ実験を、言葉や顔の絵ではなく、子どもの表情そのものを観察して共感の指標にしてみた。すると表情に現われた共感の高さは、ふだんの思いやりを示す行動の高さと一致していたのだ。
この実験からわかることは、自分自身が相手と同じ表情をしてこそ、思いやりの行動に結びつく本物の共感だ、ということだ。アイゼンバーグらによると、1歳の子どもでも、悲しみにくれて泣いている大人を見て、同じように自分の顔に悲しみの表情を浮かべ、その大人を抱いたり、スキンシップをしたり、なでたりして慰めようと一生懸命になる子がいるという。

高校生になっても自分中心に物事を考え

子どもの頃にこういう思いまた、苦しくて苦渋の表情をしている人を見て、同じように苦痛の表情を示している幼児は、その人を慰めようとすることが多いそうだ。
表情の模倣が現われてこそ、本物の共感が生まれている、ということがおわかりいただけただろう。
共感は無意識に体を動かす次に、顔の表情だけでなく、共感にともなう体の動きについて、みてみよう。
前にも少し述べたが、日本語にはあうんの呼吸息が合う肌が合う気が合う
などの表現がが示している表現ある。
これらはどれも相手と気持ちがぴったり合ってうまくいっていることを
である実際に二人の人物の話がノっているときの行動を観察してみると、そのしぐさはとてもよく似てくる。
一人が前傾姿勢をとればもう一人も前傾姿勢をする、一人が顔をこするともう一人も同じところをこする、腕を組めばもう一人もそうする-といった具合だ。これを共振あるいは模倣という。
よく起こりやすい共振はあくびだ。誰かが大きなあくびをすると、それを見た人が次々にあくびをしていく、といった場面を経験したことはないだろうか。この場合は伝播といったりもするこのことを最初に観察したのは、進化論のダーウィン一八○九-一八八二である。


子どもの生きる力を削いでしまうのです。 子どもへの愛情がないの? 子ども事情。

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